ベーコンエッグ、パスタ料理、BLTサンドなどなどベーコンを使った料理はたくさんありますよね。
厚切りにしたベーコンを焼いただけでもご飯のオカズになるし、お酒に合うおつまみにもなります。
美味しいからといって、ベーコンを食べすぎて太る心配やカロリーも気になりませんか?ダイエットにも使える?
そこで今回は、ベーコンは太る?やせる?気になるカロリーとダイエット効果とは?について紹介していきます。
ベーコンって見た目通りに、カロリーも高そうだし、ベーコンで太る原因になるという声も聞きます。
しかし、ベーコンは食べ方によって太ることなく、ダイエット効果が期待できる食べ物なのです。
そのため、ダイエットをしているけど、少し肉を食べたい!という方向けにベーコンの調査をしてきました。
ベーコンを食べて太るのか、カロリーは?ベーコンのダイエット効果はどれくらいなのか、オススメのレシピも紹介するので最後までお付き合いくださいね。
ベーコンで太る原因はこれだった!
お夜食。
カレー。
アスパラベーコン。 pic.twitter.com/0fS1NMuIZi— moonsalto (@moonsalto) February 27, 2020
そもそも太るしまうメカニズムは、摂取カロリーと消費カロリーのバランスなので、ベーコンだけが原因で太る!とまでは言い切れません。
しかし、ベーコンがキッカケになってしまうこともあるので、ベーコンで太る原因を探ってみましょう。
それは、きっと・・・ベーコンの味付けが濃いからご飯(お酒)が進んじゃう!
何もつけないで食べても、塩分がきいているからベーコンって美味しいんですよね。
ベーコン自体の味が濃く、調味料を足さずに食べられるので余計なカロリーがプラスされません。
しかし、ベーコンの味が濃いので白いご飯やお酒がどんどん進んでしまうのがベーコンで太る原因になります。
ベーコンに含まれている塩分が、食欲増進に繋がってしまうんですね。
ベーコンで太るのはカロリーのせい!?
晩ご飯……と言うか本日最初のご飯をいただきましたよ。今夜はベーコンとタマネギとキャベツのパスタにしましたよ ( ´ ▽ ` )ノ pic.twitter.com/Vf9j6YWNMI
— ドンカチ8793式 (丼) (@donkachi8793) February 29, 2020
ベーコンのカロリーは100gあたり「405kcal」と高カロリーです。
どれだけベーコンのカロリーが高いのか、ほかの加工食品も見てみましょう。
魚肉ソーセージ「約161キロカロリー」
ウィンナー「約321キロカロリー」
ボンレスハム「約118キロカロリー」
他の加工肉製品と比べてみると、ベーコンのカロリーが高いのがわかります。
これは、ベーコンは脂質が多く含まれているので高くなってしまうのです。
「ベーコンはカロリーが高いから食べられないや・・・」と諦めるのはまだ早い!
カロリーを高くしている脂質を調理の仕方で下げれば、ベーコンをダイエット中にも太ることなく食べることが可能なんです!
ベーコンのカロリーを下げる調理方法紹介!
フィールドでベーコン👍 pic.twitter.com/dypExzaAqi
— 宮下知大 (@DownHawkblack) February 29, 2020
ハム、ウィンナーなどの肉加工食品よりもカロリーの高いベーコンをダイエット中でも食べたい人必見です。
ベーコンのカロリーを下げる調理方法の紹介です。
ベーコンを茹でる
ベーコンを茹でることで余計な脂分、塩分が溶けだして、ベーコンのカロリーダウンになります。
油を引かずに炒める
朝ごはん
ブロックベーコンとしめじの炒め物、目玉潰し焼き、パン、チーズベーコンの脂質が高いので炒めるときの油は無しで 塩気も強いので塩も無しで
今日の脂質ほぼとっちゃった感じ\(~o~)/でもおいしかった! pic.twitter.com/lyHQ7OfHfr— はなれめ (@xKFU2CBEEP7y7nP) February 29, 2020
油を引かないで、ベーコンをカリカリに炒めることで余分な脂が出ます。
すると自然と、余計な脂分を落とし、ヘルシーなベーコンになります。
キッチンペーパーで拭く
ベーコンを調理前にキッチンペーパーで拭いただけでも、余分な脂分が結構取れるので簡単にカロリーをカットでき太ることを防ぎます。
ベーコンダイエット効果が期待できる組み合わせ料理とは?
そして、ベーコンを使ってよりダイエット効果を期待できるのが食べ物との組み合わせです!
野菜と一緒に「ベーコンサラダ」
いつも食べているサラダ、ドレッシングの代わりにカリカリに炒めたベーコンはいかがでしょうか?
ドレッシングをかけなければ、それだけでカロリーオフになります。
野菜は、便秘解消してくれる食物繊維、むくみ解消効果のカリウムなどダイエット成分を摂取できるのでとてもおススメです。
また、野菜だけでは物足りなくても、ベーコンを足すことで満腹感も得られて、食事量も減らすことができます。
まさに、野菜とベーコンサラダは一石二鳥ですね。
胡椒をかけて「シンプルベーコン」
シンプルにベーコンに胡椒をかけて食べる方法もあります。
胡椒に含まれている「ピペリン」は血管を拡張、血液循環が良くなるので代謝がアップして、痩せやすい体を作ってくれますよ。
この時もベーコンをカリカリに炒めることを忘れずに!
いかがでしょうか。
ベーコンのカロリーオフをする調理方法がわかったところで、次は、ベーコンを食べて太ることなくダイエット効果を見てみましょう。
ベーコンのダイエット効果は3つ!
脂っこくて、ダイエット中の人には嫌煙しがちなベーコンですが、実はダイエット効果が期待できます。
ベーコンのダイエット効果は3つ。
ベーコンのたんぱく質が基礎代謝を高める
ベーコンに使われている肉は「豚肉」です。
この豚肉はたんぱく質が多い食材です。
たんぱく質は、体の良質な筋肉を作る働きをサポートしてくれます。
その結果、良質な筋肉が作られれば、体の基礎代謝が上がり、1日の消費カロリーを増やせるのでベーコンでダイエット効果が期待できます。
ベーコンのビタミンB群が糖質、脂質の代謝を促す
また、ベーコンの原材料の豚肉にはビタミンB群も豊富に含まれています。
ビタミンB群は、体脂肪になりやすい糖質や脂質の代謝を促す働きがあります。
この2つを効率よく代謝してくれるので、ベーコンで太ることない体を手に入れるのも夢じゃないです!
ベーコンのカルニチンが脂肪燃焼を促す
まだ、まだあります。
ベーコンの豚肉にはカルニチンというダイエットには欠かせない成分が豊富にあります。
このカルニチン、体に溜まった体脂肪を燃焼してくれるんです。
カルニチンを摂取するだけでも、脂肪燃焼が期待できますが、これに合わせて有酸素運動を行ったら、よりベーコンダイエット効果が発揮できそうですね。
ベーコンは太る?やせる?気になるカロリーとダイエット効果とは?まとめ
高カロリー・高脂質・塩分も強いイメージのベーコンですが、上手に食事に取り入れるとダイエット中でも食べらえることができます。
ただし、美味しいからといってベーコンの食べ過ぎや食べ合わせ、調理方法には気を付けてくださいね。
これらの情報があなたのお役に立てれば幸いです。