登山後は太る?太る原因とダイエット効果はあるの?詳しく解説!
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天気の良い日は家にいるのがもったいない!

そんな時にオススメなのがダイエットにもなりそうな『山登り』、登山です。

しかし、登山後にはダイエット効果ではなく逆に太るなんて話も聞きます。

体を動かして太るなんて変な話に聞こえますが、実は登山後は太ると言われてます。

そこで今回は、登山後は太る?太る原因とダイエット効果とは?の疑問について紹介していきます。

登山後に太る原因とは?ダイエット効果はない?

普段、使わない筋肉を使うので登山後には体中がパキパキと筋肉痛になったりしますよね。

でも、筋肉痛以外に登山後に下山して周りの人から〝太った〟なんて言われた経験ありませんか?

山を登って大量の汗をかき、ダイエットにはなっても太るなんてあり得ない話と思いますが、実は登山後は太ることもあります。

どんな理由で登山後は太るのでしょうか?

登山後に太る原因とは?

せっかく汗をかいた登山後に太るなんて言われると、あまり気分の良いものじゃないですよね。

体を動かしてきてダイエットは期待出来ても逆に登山で太るなんてあり得ないと思いますが実は登山後に太ることはは良くある事なんです。

まずは登山後に太る原因を理解する事が大事になります。

1、登山後は結構な量の飲食をする

肥満になる人の1番に多い理由が『量を食べる』です。

適度な量を食べてるなら問題はありませんが、油っこい物や味の濃い物はご飯がすすみます。

登山は体力を使うので、途中で高カロリーな食べ物を過剰に摂取してしまうので結果として登山後に太る原因になってしまいます。

2、登山後に高カロリーな食べ物を摂取

太る人の多くは高カロリーな食べ物が大好きです。

唐揚げやトンカツなどバクバク食べてしまうし何個でも食べられますよね?

基本的にカロリーが高い物は美味しいのですが、過剰に摂取すると消費しきれず脂肪に変わり、太る原因になります。

登山中には体力を維持する為に、チョコレートや飴、スポーツドリンクなど高カロリーな食べ物、飲み物を体が欲しがるので大量に摂っり結果として太る原因になります。

3、運動不足

運動不足と太る事は関係ないと思うかも知れませんが実はそうでもないんです。

普段から運動をしている人は代謝も良くすぐにエネルギーとして消費されやすくなります。

しかし、運動不足の人だと代謝も悪く本来なら10を消費出来るものも4や5程度しか消費することが出来なくなると言われてます。

急に1日だけ運動をしてもダイエットも難しく、動いた分食べてしまい結果として登山後に太る原因にもなります。

4、登山後のむくみによる体重増加

登山中は、汗や呼吸で水分を失います。

そのため、脱水状態になりやすくなりますが、脱水状態になると、体は水分を保持しようとして抗利尿ホルモンを分泌します。

抗利尿ホルモンは尿の量を減らして水分を体内に留めますが、同時にナトリウムも体内に留めます。

ナトリウムは水分を引き寄せる性質があるため、登山後に体内の水分が増えてむくみを引き起こします。

また、登山中は筋肉や関節に負荷がかかります。

そのため、筋肉や関節の炎症や損傷が起こりやすくなり、炎症や損傷が起こると、血管が拡張して血液の流れが悪くなります。

血液の流れが悪くなると、血液中の水分や老廃物が組織に滞留して、登山後にむくみを引き起こします。

むくみは一時的なものであり、休息やマッサージなどで改善されまが、むくみによって体重が増えてしまうこともあります。

登山後のむくみは1日で約1kg程度の体重増加を引き起こす可能性があります。これが登山後に太る原因の1つです。

登山後に太る原因には他に何があるの?

登山をしない人からすると山登りした後に太るなんて考えられないですよね?

充分に体を動かして汗もかいて、エネルギー消費したと思っても登山後に太るなんて言われるとガッカリです。

登山すると太ると言われる原因は何なのか?

登山中に食べるから

登山は、やった事がある人なら分かりますが人が思ってる以上に体力を使うものです。

当然ですが消費も大きくなり体は、よりエネルギーを求めてきます。

食事をとることで新しいエネルギーを作りますが、結果的にいつもの倍ちかく、飲んだり食べたりするので、登山で汗をかいても結果として、登山後に体重をはかると増加、太る原因になります。

登山でダイエットしようと思ったのに周りからは太ったと言われると気になるものです。

せっかく良い汗をかいて痩せたと思ったのに逆に太ったなんて言われるとどうしてなのか気になってきますよね?

登山後に太ってしまう原因は・・・・

運動量を上回るエネルギー摂取

登山後に太る原因に、運動量を上回るエネルギーの過剰摂取があります。

登山は思ってる以上に体力を使うものです。

山を登ることで消耗する体力を回復させる為に食事は欠かせないのですが、その時に運動量を上回るエネルギーを摂取するので太りやすくなります。

逆にこの時に、食べる量を抑えることが出来ればダイエット効果が期待できます。

エネルギーを作る為に食べる

登山で大事な事はエネルギーを作る事です。

登ってる最中に体力が無くなり動けなくなったら生命の危機に繋がってしまいます。

それを補う為に片手で食べられる物を用意したりして食べてエネルギーを作ります。

これが原因の1つでもあります。

高カロリーな物を食べすぎると消費を上回ってしまうので、登山後にダイエットではなく、太りやすくなります。

ヘルシーで高カロリーなナッツやアボカド、オリーブオイルなどがおすすめです。

登山の4つのダイエット効果!

登山後に太る理由を見てきましたが、登山にはダイエット効果もあります。

登山のダイエット効果は以下のようなものです。

  • 脂肪燃焼効果
  • 筋肉増強効果
  • 基礎代謝アップ効果
  • ストレス解消効果

では、これらの効果を詳しく見ていきましょう。

登山の脂肪燃焼効果!

登山は有酸素運動です。有酸素運動とは、酸素を使ってエネルギーを作り出す運動のことです。

有酸素運動は、脂肪を主なエネルギー源として利用するので、有酸素運動を行うと脂肪が燃焼されます。

登山では、体重や荷物の重さ、坂道の傾斜などによって消費カロリーが変わりますが、平均的には1時間で約400kcal程度消費されると言われています。

これはランニングやサイクリングなどの他の有酸素運動と比べても高い水準です。登山で長時間歩くことで、多くの脂肪を燃焼することができ、ダイエット効果が期待できます。

登山で筋肉増強効果

登山では、足や腰などの下半身の筋肉を中心に使います。

下半身の筋肉は全身の筋肉の約60%を占めると言われており、大きな筋肉ほど多くのエネルギーを消費します。

登山で下半身の筋肉を鍛えることで、筋力や持久力が向上し、筋肉量が増えることで基礎代謝もアップします。

基礎代謝とは、安静時に消費されるエネルギーのことです。基礎代謝が高いと、太りにくく痩せやすい体質になり、ダイエット効果が期待できます。

登山で基礎代謝アップ効果

登山では、高度が上がるにつれて気温が下がります。気温が下がると体温調節のためにエネルギーを消費します。

また、高度が上がるにつれて気圧も低くなります。気圧が低くなると酸素分圧も低くなります。

酸素分圧とは、空気中に含まれる酸素の圧力のことです。酸素分圧が低くなると体内に取り込まれる酸素量も減りそのため、呼吸や心拍数が増えてエネルギーを消費します。

これらのことから、登山では平地よりも多くのエネルギーを消費することがわかり、ダイエット効果も期待できます。

登山後は太る?太る原因とダイエット効果まとめ

登山後に太ったと言われる原因についてまとめましたがいかがでしたでしょう?

登山後に太る原因についてのまとめとしては・・

 

※登山後に 太る原因から知っておく必要がある

※ 登山中に食べ物を大量に食べるから太る!

※ 運動不足による筋肉痛によって太る!

※ 水分の代謝が悪くなり浮腫んでしまう!

※ 運動量を上回るエネルギーの摂取!

 

登山をした事がないと何故、太ってしまったのか全く見当もつかないと思います。

普段、使わない筋肉を使うことで筋繊維は修復の為に糖分を溜め込みますが、この時に水分の代謝が悪くなり浮腫んでしまう事が多くあります。

これは一時的な物ですぐに元に戻りますが、食べる量が変わらない場合は、登山後にダイエットの逆で太ってしまうので注意が必要です。

 これらの情報があなたのお役に立てれば幸いです。

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