日本を代表する飲み物『お茶』ですが飲み過ぎると太るのでしょうか。
そこで今回は、お茶は太る?痩せる?ダイエット効果と気になるカロリーは?について紹介していきます。
お茶は昔から体に良いと言われていて食事の時や休憩の時とちょっとした水分補給などで飲むと思います。
ですがお茶を飲んで太ると聞いたら怖いですよね?
太るだけならまだ良いけど体を壊してしまっては意味がありません。
飲む前にお茶のメリット、デメリットなども知っておきたいものです。
そこで、お茶は太るのか、実際に調べてみました。
お茶はカロリーある?お茶で太る原因とは?
やぶきた飲み比べ。
品種名というのはひとつの目安…
あとは作り手やその場所の土質など
多くの要因で個性を放っていく。
そう…ひとつひとつ違うんだよね。
同じテーマで飲み比べることで
自分の好みに気が付くきっかけをくれるとても良い会でした。#日本茶#やぶきた#やぶきた比較#飲み比べ pic.twitter.com/tkUASFjxug— akto@お茶のコトを伝えるヒト (@greentea_akto) February 24, 2020
健康になると思って飲んでいたお茶も知らないで飲むと太る原因になるとも言われてます。
お茶はカロリーも少なく太る要素が見当たらないのに、お茶を飲むと太ると言われる原因って知りたいでよね?
特にダイエットをしてる人ならお茶のカロリーは気になると思います。
お茶が太ると言われるのはどんな理由があるのでしょうか?
お茶は太る?太る理由とは?
緑茶、お茶のカロリーはとても低く、ジュースとは違い糖分や脂質もありません。
お茶は太る成分が入ってないのに何故、太るのでしょうか?
しかし、結論として基本的にお茶そのものは太る心配はありません。
ただ、お茶で太る心配はありませんがお茶は体を冷やしてしまう効果があるんです。
太らないと思ってお茶をがぶ飲みしていると少しずつですが影響を与えてしまいます。
お茶がなぜ体を冷やしてしまうの?
きれいな茶葉を眺めつつ…
今日もお茶が美味しくて何よりです。#日本茶#煎茶 pic.twitter.com/nBnYhYVmQl— akto@お茶のコトを伝えるヒト (@greentea_akto) February 25, 2020
東洋医学では体を温める飲み物と冷やしてしまう飲み物を陰と陽で分けられます。
生姜などを使った体を温める飲み物は陽の飲み物として、逆の体を冷やす飲み物を陰の飲み物とします。
その中でもお茶は陰の飲み物に振り分けられ体を冷やす飲み物として該当しています。
それなら温め直して飲めば良いのでは?そう思うかも知れませんが、基本的に陰の飲み物に変わりは無いので温めても答えは同じなんです。
お茶が太ると言われる原因は?
お茶を良く飲む人なら気になるのが、お茶は太ると言われる理由だと思います。
今まで、どれだけのお茶を飲んできたのか考えた事もないので急にお茶で太ると言われても困ってしまいます。
お茶のカロリーや糖分、脂質が少なくてもお茶が太ると言われる理由には何があるのか?
お茶で体が冷えると太る理由
緑茶は体が冷えるっていうから、うちにある日本茶をフライパンで炒ってほうじ茶に変身させて飲んでみたけど美味しいよ💚 pic.twitter.com/DmaSMTTtnm
— ひー🍠 (@heepan219) December 25, 2018
お茶は東洋医学では陰の飲み物として知られてます。
つまり体を冷やしてしまう飲み物の事ですが、体を冷やすと太る原因になると言う事です。
理由としては、お茶で体が冷えてくると身体の代謝を低下させてしまうからです。
お茶を飲むことで体が冷え、取り入れたエネルギー分の消費する能力が低下してしまうからです。
食事で取り入れたエネルギーを消化出来なかったら太る原因になってしまうのは、想像しやすいです。
お茶のカフェインが体を冷やしてしまう
妊婦さんカフェイン注意🙅
◆胎児の肝臓は未熟なためカフェインの影響が大きく発達遅延の原因に
◆食後すぐのカフェインは、食事でとったカルシウムや鉄分の吸収を阻害
➡︎母体のカルシウム不足や貧血の原因に珈琲を1日2杯までは、WHOで安全とされています☕️☕️
身近な日本茶はほぼ煎茶です🍵😊 pic.twitter.com/2h9WVKCJuX
— 妊活姉妹 (@YamaichiYakuho) November 15, 2019
体を冷やすのはお茶に含まれるカフェインにも原因があるんです。
一般的にカフェインと聞けば集中力が上がるなどが知られていますが、同時に利尿作用も生まれます。
体内にある毒素なども利尿作用によって外に出されますが同時にお茶で体温も一緒に外に出てしまいます。
結果的にお茶は体を冷やす事になり代謝が下がり入ってきたエネルギーを脂肪に変えやすくしてしまうんです。
お茶で太るのはカロリーだけが原因じゃない?
『太る=高カロリー』
こんな方程式がありますが、高カロリーだからと言って必ず太る訳ではありません。
高カロリーの物はたくさん摂取すると確かに太りますが量を食べなければ太る事は少ないでしょう。
意外と太る人は低カロリーの物を食べお腹が空いてしまい別なものを食べてしまう傾向があります。
では、お茶はどうなのか?
お茶は他の飲み物と違い健康に良さそうですが太る理由はカロリーが原因なのでしょうか?
お茶のカロリーは〝ほぼ0〟に近い!
緑茶
チャノキの葉から作った茶のうち、摘み取った茶葉を加熱処理して発酵を妨げた物
もしくはそれに湯を注ぎ、成分を抽出した飲料のこと
海外では蜂蜜や砂糖、レモン果汁等を入れて飲まれる事があるhttps://t.co/1IIglnnXTqpic.twitter.com/9HrDcSivN8— 日本茶bot (@japanese_teabot) March 3, 2020
お茶は低カロリーとして知られています。
カロリーも〝ほぼ0〟と言っても良い程度でカロリーが高いからお茶で太ると言う事はありません。
ただ、お茶は陰の飲み物で体を冷やしてしまうので代謝が上がらず痩せにくいと言われています。
お茶で体が冷えると代謝が悪くなり脂肪に変わる
何度も言いましたがお茶は体を冷やしてしまいます。
体が冷えて代謝が上がらないと摂取したエネルギーの消費効率が上がらず脂肪に変えてしまうのでお茶で体重が増えてしまいます。
ですから常にお茶を飲む人は注意しなければなりません。
お茶は太る?痩せる?その効果と気になるカロリーは?まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、お茶は飲むと太るのか?お茶のカロリーはどれくらいなのかについて紹介してきました。
お茶についてのまとめは・・・
※ お茶はカロリーが低いのでお茶単体では太る原因にはならない・・・!
※ お茶は陰の飲み物で体を冷やしてしまう
※ お茶で体が冷えると代謝が下がり、お茶で太る原因になる
※ お茶のカロリーは〝ほぼ0〟
結論、お茶はカロリーが0に近く単体で飲めば太る心配はありません。
ですが、お茶は体を冷やしてしまうので代謝が上がらず食事で摂取したエネルギーの消費効率が低下します。
その結果、脂肪に変わってしまうのでお茶で太る原因になってしまう事があります。
お茶を飲む時は大量に飲まない様に気をつけながら、出来るだけお茶を温めて飲む様にしましょう。
これらの情報があなたのお役に立てれば幸いです。