脂肪や糖の吸収を抑えてくれるというリベラチョコですが、実際にダイエット効果はあるのでしょうか?
今回は、リベラチョコを食べると太るのか、またはやせるのか、さらに気になるカロリーについても詳しく見ていきたいと思います!
リベラチョコの成分やカロリーは?
そもそも基本的なチョコレートの主成分はカカオ豆で、脂質と糖質をたっぷり含んでいるのでカロリーも高めです。
それなのに、リベラは脂肪と糖の吸収を抑えてくれるとのこと。
いったいどういうことなのでしょうか?
気になるカロリーと成分について詳しく見ていきましょう。
まず、リベラチョコ1袋(22個入り)のカロリーは262kcal。
1個あたりで見ると約11.9kcalになります。
さらにリベラチョコに含まれる成分と原材料は下記のとおりです。
<リベラチョコ成分>
・たんぱく質 3g
・脂質 17.7g
・炭水化物 27.7g
・糖質 20.2g
・食物繊維 7.5g
・食塩 0.08g
<リベラチョコ原材料>
第一回目の打ち合わせ終了。
そして作業しながら、今愛用しているこのチョコ。#Kaguya_A#リベラチョコ pic.twitter.com/Robg9cKeIb— Kaguya.Asuka (@OfficialxKaguya) September 20, 2017
・砂糖 ・カカオマス
・全粉乳 ・難消化性デキストリン
・植物油脂 ・ココアバター
・水あめ/乳化剤 ・光沢剤
・香料
※一部に乳成分、大豆を含む
このように、リベラチョコの原材料は比較的シンプルな内容ですが、この中で注目したいのが難消化性デキストリンという成分です。
この難消化性デキストリンは食物繊維の一種で、脂肪と糖の吸収を抑える効果があると言われています。
リベラチョコの難消化性デキストリンとは?
今日のごはーん🍚
朝:プレーンヨーグルトとフルグラ
昼:カロリーオフ麺とむね肉、芋の天ぷら
夜:海藻きのこと野菜スープ間食:カロリーゼロ寒天ゼリー
リベラチョコ pic.twitter.com/YSqhAh2pFo— まな@ダイエット垢 (@K_at__) July 30, 2018
リベラチョコに含まれる難消化性デキストリンとは、いったいどんな成分なのでしょうか?
もう少し詳しく見てみましょう。
リベラチョコの製造元であるグリコのホームページによると、難消化性デキストリンは下記のように解説されています。
「難消化性デキストリンは食物繊維の一種です。食物繊維はヒトの消化酵素では分解できないため、それ自体が糖として吸収されることはありません。また、一緒に摂取した脂肪や糖の吸収を抑制する働きがあります。」
とのこと。
リベラチョコの特徴でもあるこの難消化性デキストリンというのは、食物繊維不足を補う目的でトウモロコシなどのデンプンから作られたものです。
脂肪と糖の吸収を抑制してくれるうえ、整腸作用や内臓脂肪の減少、ミネラルの吸収促進といった効果も期待できるため、イージーファイバーや賢者の食卓といったさまざまな特定保健用食品にも利用されています。
このように、健康に良い面がたくさんあるように思える難消化性デキストリンですが、安全性はどうなのか気になりますよね。
結論から言うと、難消化性デキストリンの安全性はまったく問題はありません。
特定保健用食品に使われているのを見ても分かると思いますが、安全性を調べる実験でも特に問題のある症状は出なかったことが証明されています。
リベラのダイエット効果とは?
リベラチョコを食べながら帰ります👼 pic.twitter.com/eQLnurQf1a
— Kyoko (@Angel1221Libera) October 26, 2019
リベラに含まれる難消化性デキストリンには、健康に関するさまざまな働きがあるということが分かりました。
その中でも特にダイエットについて見てみると、大きく分けて下記の3つの効果があると考えられます。
①脂肪と糖の吸収を抑える
難消化性デキストリンを摂取することで、小腸で吸収される糖の量を抑えることができます。
これにより、太る原因とされる血糖値の上昇を抑え、ダイエット効果を得ることができます。
また、血糖値の上昇だけでなく中性脂肪の蓄積を抑えられるため、肥満の予防も効果が期待できます。
②便秘の解消
リベラチョコが今週のオススメにされているーーーーーーー!!!✨
流石分かってるねぇ〜😏💗 pic.twitter.com/9VS1FyvtiM— フォロー外してください! (@anri__libera) June 2, 2017
難消化性デキストリンには便を柔らかくし、量を増やす働きがあります。
さらに整腸作用があるため、腸内環境を整えて女性に多い便秘を解消してくれる効果も期待できます。
逆に、下痢に悩まされている人が摂取して改善したという例もあります。
③内臓脂肪の減少
難消化性デキストリンを摂取し続けることで、内臓脂肪が減少するということも分かっています。
ダイエット効果はもちろん、内臓脂肪は生活習慣病の原因とも言われているため、健康のためにもなるべく減らしておくと良いでしょう。
リベラチョコは太る?やせる?カロリーとダイエット効果まとめ
食後にリベラチョコ2粒🍫 pic.twitter.com/ioJU3D63FM
— ホルスタイン🐮🌱@ダイエット垢 (@K9dfwWbcGvsuoeq) April 3, 2020
いかがでしたでしょうか。
今回はリベラチョコは太る?やせる?カロリーとダイエット効果まとめについて調べてみました。
ダイエット中でも甘いものが欲しくなる時はありますよね。
リベラチョコのまとめとして・・・
・リベラチョコ1袋(22個入り)のカロリーは262kcal
・リベラチョコの脂質は1袋17.7g
・リベラチョコに含まれる難消化性デキストリンにはダイエット効果が期待できる!
・難消化性デキストリン血糖値の上昇を抑える効果が期待できる!
・難消化性デキストリンは便秘の解消や内臓脂肪の減少の効果も期待できる!
そんな時は、太りにくいチョコ、ダイエット効果も期待できるリベラチョコを選んでみてくださいね!
これらの情報があなたのお役に立てれば幸いです。