りんごダイエットが流行ったぐらいなので、りんごにはダイエット効果があってもりんごを食べて太ることはないと思いますよね?
しかし、りんごを毎日食べると太るとの噂もあります。
そこでりんごを毎日は太る?ダイエット効果を実際に調査してみた!について紹介してきます。
りんごを毎日は太る?糖質が多いってホント?
健康に良さそうなりんご。
でも、りんごは毎日食べると太るのでしょうか。
まず、りんごを毎日食べて太る原因となりそうな、りんごの糖質量、カロリーの数値を他のくだものと比較して調べてみました。
りんご1個約300gには、約40グラムの糖質が含まれています。
約40グラムの糖質というと、ご飯お茶椀1杯の糖質が約60gなので、りんごの糖質はご飯の2/3杯程度の糖質量です。
ちなみに分かりやすいように、りんごの糖質の量を他のくだものの糖質量と比較してみると、それぞれのくだものの100gあたりの糖質はこのようになりました。
くだもの別 糖質量の比較
・りんごの糖質・・・12.9g
・バナナの糖質・・・19.4g
・キュウイの糖質・・・9.6g
・スイカの糖質・・・95g
・グレープフルーツの糖質・・・7.5g
以上でした。
りんごの糖質量はバナナの糖質量ほどではありませんが、キウイやスイカ、グレープフルーツと比べてもりんごの糖質はやや多めであることが分かります。
つまり、りんごを毎日食べて太る原因の1つには、りんごの糖質の高さが原因と言えます。
りんごを毎日食べると太る?カロリーが原因?
次にりんごを食べて太るのはカロリーが原因なのでしょうか。
りんごの糖質量に続いて、りんごのカロリーを調べてみました。
りんごの100gあたりのカロリーは約60kcal、りんご丸々1個のカロリーは約150kcalです。
りんごのカロリーだけでは分かりにくいので、他の食べ物のカロリーと比較してみましょう。
カロリー比較
キウイフルーツ100gのカロリー・・約50kcal
いちご100gのカロリー・・・・・・約30kcal
バナナ100gのカロリー・・・・・・約90kcal
みかん100gのカロリー・・・・・・約50kcal
※ご飯・・・・・・・・・・・・・約150kcal
りんごダイエットということでりんごを改めてご紹介🍎
りんごダイエットはずっとりんごだけを食べていてもだめです!🙅朝食だけやおやつをりんごになど一部分だけりんごに置き換えて試してみてね🍅☺️寝る前のりんごはNGです!!時間帯と食べる量にはくれぐれも気を付けて😳 pic.twitter.com/NQgipa4O13— ジモ🍅ベジ【公式】 (@agriprotect) June 29, 2021
りんごのカロリーを他のフルーツと比べても特にカロリーが高いということはありません。
むしろご飯1膳と比べると、100gのりんごのカロリーは低いと言えます。
つまり、りんごのカロリーだけみるとりんごを食べて太る心配はなく、ご飯と比べてもりんごのカロリーが低いのでダイエット効果が期待できます。
りんごを食べて期待できるダイエット効果とは?
ここまで、りんごを毎日食べると太るとい噂の検証をしてきましたが、りんごの糖質量やりんごのカロリーを調べてみても、りんごを食べて太る心配はなさそうです。
むしろ、りんごは低カロリーなので毎日食べるとダイエット効果が期待できます。
では実際りんごを食べてどのようなダイエット効果が期待できるのでしょうか?
りんごに含まれる成分によって以下のダイエット効果が期待できます。
りんごを食べてカリウムでむくみの解消!
りんごに含まれるカリウム。
カリウムには体内の塩分を排出する効果があるので、ダイエットで天的な体のむくみをとる効果があります。
つまり、りんごを毎日食べればカリウムによって体のむくみが解消されて、体がスッキリしダイエット効果が期待きます。
りんごダイエット、例えば菓子パン(メロンパンやクロワッサン等)とコーヒーという朝食スタイルをりんご1個に変えた場合、約300kcalのカットが可能、これだけで25日間で1kgの減量、2ヶ月半で3kgの減量が可能になります pic.twitter.com/k8UaQqk9rR
— あぬ4 (@mWEavbK1uR2JouJ) June 29, 2021
りんごの食物繊維で便秘解消!
りんごには食物繊維がたくさん含まれています。
食物繊維には腸の働きを活発にする整腸作用があります。
整腸作用によって、ダイエットとも関係の深い便秘の解消につながります。
りんごに含まれる食物繊維の便秘解消効果で、食事をしっかり食べても便秘にならずに腸の働きもコントロールしてくれるので結果として毎日がスッキリして、りんごを毎日食べるだけでダイエット効果が期待できます。
りんごのポリフェノールでダイエット効果!
りんご、主にりんごの皮に多く含まれる成分、ポリフェノールには脂肪吸収の抑制効果があります。
つまり、りんごを皮ごと食べることで、ポリフェノールをたくさん摂取すれば太ることなく、逆にダイエット効果の恩恵を受けましょう。
りんごダイエットの効果的な食べ方とは?
りんごを食べると太るどころか、体のむくみを取ったり、便秘の解消にやくだったり、脂肪燃焼効果があったりとりんごダイエットはいいことずくめです。
そこで、さらにリンゴを食べてダイエットする場合に効果的な食べ方を紹介します。
りんごダイエットは置き換えダイエットにぴったり!
りんごはヘルシーで食物繊維も豊富なので、特に朝食でりんごを食べることをおすすめします。
今まで、パンとバターと卵焼きとコーヒーだった朝食を、皮ごとのリンゴ1個に置き換えるなどすると効果的です。
他の昼食や夕食はいつも通りなのでりんごダイエット中でもストレスなく続けられるので、りんごダイエットを続けやすいです。
りんごダイエットは夜食べるのも効果的!
りんごはカロリーも少なくヘルシーでむくみを抑制するカリウムも含まれています。
つまり、夜ごはんの量を抑えて皮ごとのりんご半分に切り替えることでカロリーを抑えつつく、夜寝る前にカリウムを吸収することで朝起きた時のむくみを抑えて効果的なりんごダイエットを続けることが出来ます。
りんごダイエットは夜の食事に組み込むこともおすすめします。
りんごを毎日食べると太る?ダイエット効果を実際に調査してみた!まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、りんごを毎日食べると太る?ダイエット効果を実際に調査してみた!について紹介してきました。
りんごは太る?ダイエット効果とは?についてまとめると・・・
・りんご1個約300gには、約40グラムの糖質が含まれている。
・りんごを食べて太る原因はりんごの糖質の高さ。
・りんごの100gあたりのカロリーは約60kcal、りんご丸々1個のカロリーは約150kcal。
・ご飯と比べてもりんごのカロリーが低いのでダイエット効果が期待できる。
・りんごを毎日食べればカリウムによって体のむくみが解消されて、体がスッキリしダイエット効果が期待きる。
・りんごに含まれる食物繊維の便秘解消効果で、毎日がスッキリして、りんごを毎日食べるだけでダイエット効果が期待できる。
・りんごを皮ごと食べることで、ポリフェノールをたくさん摂取すれば太ることなく、逆にダイエット効果が期待できる。
・りんごはヘルシーで食物繊維も豊富なので、特に朝食でりんごを食べることをおすすめ。
・りんごダイエットは夜の食事に組み込むことをおすすめ。
このようにりんごを食べることで太るよりも、健康的でダイエット効果も期待できます。
栄養も豊富なりんごを食べて、ダイエット効果も実感してみてはいかがでしょうか。
これらの情報がお役に立てれば幸いです。